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MONELOG

毎日をちょっと幸せに。 ♡…暮らし/デザイン/カメラ/旅行/映画/漫画/手帳いじり…♡

子育てママに贈る、子どもと楽しむ絵本の世界

 

どうも。moneです: )

先日、カフェで子どもにiPadを渡して、YouTubeを見せているお母さんを見かけました。デジタル化が進む世の中では、あたりまえといえば、あたりまえの光景かもしれませんが、びっくりしました。
良いか悪いかは、考え方の自由なので別として、子どもが静かになるからという理由で、iPadを渡している子育てママさんがいたら、一度、絵本を渡してみるのはいかがでしょうか。いつもと違った良さを、見出だせるかもしれません。

という事で、今回は絵本についてまとめてみました。

 

 

 

絵本の役割り

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絵本には、いろいろな種類があります。音のでる絵本もあれば、指先で素材を感じることのできる絵本や、お湯につけると絵が変わる絵本など、いろんな絵本が発売されています。目で見て、手で触れて五感で感じる遊びです。そういったものを通して育まれるものはたくさんあります。

 心を育てる

絵本を通してママと一緒に過ごすことで、子どもは、本の内容だけでなく、ママの声や表情をたくさん見ることになります。嬉しい・悲しい・面白い・怖いなどの感情は、こういう場で育まれていきます。感情の豊かさは、人生を豊かにしてくれます。

想像力を育てる

言葉がわかるようになると、ストーリーの展開を考える事ができ、ドキドキ・ワクワクすることで、想像力が豊かになっていきます。想像力は、次の展開を予測するのに必要な力です。「次はどうなるんだろう?」「もし〜なら……」など、子どもの時から訓練しておくと、大人になってからも役立ちます。

学力を育てる

絵本は、様々な学力の基礎を、身につけることが出来ます。例えば、言葉を覚えたり、言葉の数を増やしたり……それだけではなく、物語を通して教訓のようなものを教えてくれ、自分の人生においてどのように生かしていくか、考える力も育てることができます。

 

 

絵本は子どもだけのものじゃない?

ここまで、子どもにとってどんな役割りがあるか、まとめてきましたが、絵本は決して子どもだけのものではありません。ここから先は、大人的視点の『絵本の魅力』についてまとめていきます。

大人だからこそ響く絵本

大人になるということは、色んなことを経験するという事です。いろんな経験をした事によって、心に響く絵本があります。

そして、子どもの時に読んだ絵本を、大人になってから読み返すことで、子どもの時には気付かなかったことや、子どもの時とは違った深みを読み解く事もできます。意外と絵本の内容って、哲学的であったりするんです。いくつかオススメ絵本を紹介していきます。

おおきな木
おおきな木

おおきな木

 

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。
木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

本田錦一郎訳版と、村上春樹訳版があります。文がシンプルなので、読んだ人によって捉え方は、人それぞれ。自身が成長することで、読むたびに新しい発見ができる絵本です。

セーラーとペッカ、町へいく
セーラーとペッカ、町へいく

セーラーとペッカ、町へいく

 

引退した船乗りのセーラーとその人生の友である犬のペッカ。ふたりのなにげない日常には、のびやかにひらかれた世界の自由と生きることをそのままに愛する 気持ちがあふれています。スウェーデンの人気アーティスト、ヨックム・ノードストリュームがそのセンスと遊び心を遺憾なく発揮した「セーラーとペッカ」シリーズ第1作。小学校低学年から。

平凡な日常を淡々と描いている絵本です。しかし、平凡な日々のなかに、小さな幸せがつまっているものなのかもしれません。下手なのか上手なのかわからない絵は、味があって、本当にクセになります。

すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

黒いマントに黒い帽子の、怖いどろぼうの三人組は、夜になったら山を降り、獲物を探します。馬車を襲っては、奪った財宝を山のてっぺんの洞穴にある隠れ家にためこみます。

ある夜、三人組が襲った馬車に乗っていたのは、みなしごのティファニーちゃんだけが乗った馬車。奪うものがなかった三人組は、ティファニーちゃんを隠れ家に連れて行きます。

ティファニーちゃんが宝の山を発見し「これどうするの?」と聞くと、これまで、財宝の使い道を考えたことがなかったのですが、すてきな使い方を思いついた三人組は……

お金ってなんのために必要なのか。なんのために働いているかわからず、疲れている人に読んで欲しい1冊です。大人になると、子どもの頃にはあたりまえだった、大切なことすらわからなくなってしまうもの。原点回帰。

デザイン性の高い絵本

物語的に良い絵本とは別に、デザイン的に素晴らしい絵本もたくさんあります。色彩やタイポグラフィやアイディアなど、見ていてとってもワクワクドキドキする作品がいくつもあります。そんな絵本の中でも、仕掛け絵本が面白い。

オニオンの大脱出
オニオンの大脱出

オニオンの大脱出

 

わたしこどもオニオン。明るくて元気いっぱい。でもデカ炒めっていう暗黒恐怖はゾッとしちゃう。こわーい!ナベにおちたらもうおしまい。でっかいナベで炒められてしまう。オニオンのかなしい運命!だけどね問題をよく考えてアイデアを出すオニオンはナベから脱出できるの…

本そのもので、脱出を表現しています。こんな趣向の凝らし方を思いついた事が、なによりも素晴らしい作品です。

きりのなかのサーカス
きりのなかのサーカス

きりのなかのサーカス

 

冬、自然は眠る、そして夢を見る、すると霧があらわれる。霧の中を歩くのは、自然の夢の中をさまようようなものだ。ブルーノ・ムナーリの名作絵本が、谷川俊太郎の新訳でついに復刊。

 


きりのなかのサーカス

トレーシングペーパーや、穴を使うことで奥行きを表現した絵本。この方の作品は、どれも本当に綺麗です。

 

 

素敵な絵本が集まる場所

都内にある、素敵な絵本の集まる場所を紹介します。近くを通りかかった方は、一度お店を覗いてみてはいかがでしょう?

ニジノ絵本屋

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東急東横線都立大学駅近くにある、小さな絵本屋さん。

東京都目黒区八雲1-4-3 駒原ビル3F

twitter.com

crayonhouse

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表参道駅から歩いて3分。オーガニックレストランも併設している、女性に嬉しいお店。

東京都港区北青山3-8-15

www.crayonhouse.co.jp

Book&Cafe Ehon House 絵本の家

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JR目白駅から歩いて8分の所にある、海外の名作絵本を輸入し続けて32年のお店。

東京都豊島区目白1-7-14 みさとビル1F

twitter.com

 

 

さいごに

雑誌や書籍の業界に身を置いていた身として、活字離れは結構深刻な問題だと思っています。だからこそ、小さい子どもにとって絵本が、本を読むきっかけになればなと思います。

そして、大人も楽しめる絵本は確実に増えてきています。

まずは、子育ての一環として子どもと一緒に絵本を楽しみ、年を重ねるごとに、いろんな絵本をコレクションしてみてはいかがでしょうか。そして、自分から子どもに、子どもから孫に繋げて残していけます。そんな風に受け継がれていく趣味も、面白いかもしれません。

ペーパーレス化で電子書籍の流通が活発化している今だからこそ、仕掛け絵本のような電子化できない、こだわりの1冊を探してみるのはいかがでしょうか。

 

mone

 

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